ラオスのXieng Khuangs省とベトナムのNge An省を結ぶ新しい道路 (全長31メートル) が2008年に開通するとのことだ。総投資額220億ドン (約140万ドル) のこの道路が開通することにより、ベトナム・ラオス両国の投資・貿易等による交流の拡大が見込まれる。ラオス政府側の出資比率は60%となっている。[6月6日 VBF]
さて、皆さん、ラオスという国をご存知だろうか?北ベトナムの西内陸に位置し、人口は600万人程度でベトナムの1/10に満たない。フランスから独立したのは1949年、と、意外と最近ですね。
この新しい道路は、規模は小さいですが、周辺経済にとっていいですね。不動産投資も、このようなインフラに力を入れれば国力は上がっていくでしょう。行き過ぎると日本の道路公団みたく税金の無駄遣いにはなりますが、ベトナムは交通インフラが遅れすぎているので、今回のようなプロジェクトは◎!
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