2008年7月23日水曜日

人民の30件は危険な有様だった。




不注意な実工したので、SONG DA都市発展と建設投資株式会社の34階アーパト建設プロジェックトは近所に人民の生活に影響しました。
2月近い、34階のアーパトの投資主はプロジェックトの実工進度を強く推進したから、特別に2階の地下壕を発掘しました時です(8m)。近所の30件は重大な低下、割れて、ひびが入った。ここで人民は心配して不満が強まっています。
人民は投資主に申し込みがありました、他の場所に緊急な移転して要求しましたが、投資主はいつまでに ”特別危険な”人民の移転進行しますと言いました。
通信によって、ソンダ都市発展と建設投資株式会社は階高アーパトの工程の建設に対する規定違犯しました。
規定によると、階高アーパトは住民区から50mに離れります。でも、実際この工程は住民区から2,4mに離れました。(投資主の建設の許可書に500mを買いました)。
この場合は会社は2008年7月末に賠償の細かい書類を出します。

2008年7月18日金曜日

ハノイ首都は”七星”ホテルがそろそろある。


Issac Tshuva殿のEladグループ主席はIsraelで一番有名なビジネスマンで、ハノイで七星ホテルのプロジェックト投資機会を究明したいです。
Issac Tshuva 殿にようると、これは世界で最大ホテルのうちに、VIPホテル、会議区、住宅組合、高級オフィスを含めて、ハイテェック装備して国際標準の現代的建築ですと言いました。この模型はSingaporeで展開しました。
ベトナム国は国際的な大プロジェックト建設の条件を造ります。

2008年7月12日土曜日

ホーチミン市不動産に強く投資外国!

不動産分野は"厚い点"なって、2008年の上半期にホーチミン市に外国投資資金を魅力します。
Thai Van Re のホーチミン市の投資計画社長によると、不動産分野はホーチミン市に外国投資資金額70%を占めました。この傾向を始めることはSingaporeのTA Associates International 会社とSaiGon投資グループ(SGl)のSaiGontelメンバのブロジェクト投資合作しました。
その後次、ホーチミン市人民委員会はBerjaya Leijaya (Malaysia)会社に投資の証明書を許可しました、3、5億USD投資資額とベトナム国際大学都市団地ブロジェクト(VIUT)を実現します。VIUの予見は2009年の始めに起工します。
Dato Francis Ng Sool Lin殿のBerjiya Land Berhad総社長とLinson Lim殿のKeppel Land(Singapore)グループの代表長によると、"最近の時間のベトナム不動産に心配しないで、Vung Tau,Dong Nai,Ho Chi Minh市,Ha Noi重点都市に次投資します。
近将来、Sovereign Hospitality Holdings (SHH)グループはベトナムの不動産と観光に800百万USDぐらい投資します。

2008年7月10日木曜日

どんな方法で不動産投資?

困難な不動産投資を考えずに、多くの個人、会社、ファンドは不動産に投資します。各不動産専門は、一時的な現在の不動産価格は下がります。各投資家は長期的に機会を探したほうがいいだろうと言いました。
建設省は、オフィス、住宅、療養所、工業団地の需要がもう10~20年強く発展します。ベトナム人はかなり低い率で自分の家がありました。平均は世界に比べて、9~10m2/人に達しました。
世界の不動産市場はGDP8000~10000USD/人に達成して、強く発展します(ベトナムでは800$/人)。
投資計画省の新しい統計によると、2008年6月までにベトナムへの外国の直接投資登記資金が31.6億に達成しました。2007年は21.3億USDでした。その中に投資資金は建設、不動産分野に高率を占め ました。
外国のグループからHA NOI,HO CHI MINH CITY,DA NANG ,PHU QUOC 不動産に何億USDを投資してもらいました。
CanadaのJean Chretienの首相は、Asian Coast Development Ltdのグループに顧問して ”ベトナムは不動産市場がとても豊富で将来多外国投資は長期投資したい”と言いました。

2008年7月7日月曜日

HO TAY の土地、"偶然"の加熱。 Đất Hồ tây đột nhiên sốt giá

ハノイの首都の中心になるTAY HO 区の情報。
あうぐここ土地は2007年第4四半期に比べて、2~3倍の販売申し込みがあります。
現在、TAY HO区のXUAN LA通り、THUY KHUE通り、NGUYEN HOANG TON通り、LAC LONG QUAN通りでは、どこでも土地について相談します。
XUAN LA通りが広がったから、地価が2倍になりました。
さらに巨大なス-ポツ施設があるります。
車が通ることができる路地では、テトの前は18,000,000VND/m2でしたが、今は40,000,000VNDで販売申し込みがあります。
THUY KHUE通りでは、別荘、レストラン、きれいな光景があります。それで地価は140,000,000VND/m2より下はな無いです。
きれいな光景と中心地位。共に、不動産界はここの地価がだんだん高くなるだろうと言いました。


Thông tin Q.Tay Ho se tro thanh trung tam cua thu do Ha NOI,ngay khi do nhan dan o day da chao ban dat voi gai gap 2,3lan so voi cung ki quy 4 nam 2007.
Hien nay ,duong Xuan La ,Thuy Khue,Lac Long Quan,Nguyen Hoang Ton cua quan Tay Ho bat cu noi dau cung thay ban tan ve dat dai.
Tu sau khi duong Xuan LA mo rong gia dat tang gap doi.Hon nua o day cung co khu the thao rat do so.chi can oto co the di vao duoc ngo hem thi nguoi ta se chao ban voi gia 40,000,000vnd/m2 so voi 18,000,000vnd/m2 truoc tet.
Tai duong Thuy Khue ,do co nhieu cay xanh,biet thu,nha hang,vi tri trac dia,canh quan tho mong.
Vi vay gia dat o day ko duoi 140,000,000VND/m2.
Voi canh quan dep,vi tri trung tam,gioi BDS cho rang gia dat o day con tiep tuc tang cao.

2008年6月25日水曜日

MANOR下水逆流裁判 再審

マナーの下水逆流裁判がやり直し。区の裁判所では販売会社のビテスコが勝ったが、市の裁判所が再審を命令。

これは、ビテスコが不利になって行きそうな展開だと思いますが、どうなるでしょう。負けると、その他のケースでも訴えられるのでしょうか。
このケースの他、数件同じような下水逆流問題がかつて新聞に載っていましたが、表面化しなかっただけで、少なからず同様のことが起こっていると聞いたことはあります。本当かどうかはわかりませんが。

先のブログで指摘した地盤沈下問題、自殺もあり、えらくケチが多いマンションのように感じますが、オーナーさん達の希望売却価格は購入価格の倍ぐらいのものもあり、かなり割高な感じが。
売りオファーは非常に多いようです。

2008年6月24日火曜日

ベトナムの景気

株、不動産バブルがはじけて、明らかにベトナムの景気は減速した感じ。

高級レストランやバーの客入りは悪いようです。ベトナム人の海外旅行も激減したみたいです。

こうなると、薄利多売的な商売がうまくいくかもしれませんね。高級品や非日常的な商品はしばらく難しそうな気がします。

ただ、これまでと違って、時代の流れは速いので、回復基調になるのも意外と早かったりするかもしれません。もちろん、インフラや外資誘致、法整備が順調に進み、金融コントロールを間違えないということが前提です。

2008年6月17日火曜日

小中規模オフィス

6 NTMK HCMC
Description:- 16 - level building with retail space - Total net leasable 423sqm (1-9F), 418sq.m (10-13F)- Floor to ceiling height: 2.7 m- Parking: 35 - 45 car parking bays in the basement - Business Hours 8 am to 6 pm (Mon – Fri); 8 am -1 pm (Sat)- Emergency power: 100% back up power- Air conditioning: Centralized system- Lifts: 3 Schindler lifts (1,000 kg; 15 people) – Speed 1.75 m/s- Security: 24 hr with digital camera CCTV- Telecommunication: IDD telephones, ADSL internet and cable TV
Grade: A

さて、このオフィスは1フロアーが400m2ちょっと。いわゆる小中規模事務所です。場所はグエンティミンカイ通り。伊藤忠商事駐在事務所の近く。
今ホーチミンではこのレベルの事務所が雨後のたけのこのように建設されております。
半径500m以内に数十棟建設中という地域もあるぐらいで、いったいどこの誰が入居するのか疑問に思う人も少なくないはず。
こんなオフィスを平米40ドルぐらいで貸そうとしているのだから、はっきりいってかなりずうずうしい。上記のビルなら、2~3年で回収できそう。
しかし、これだけの家賃を払って成り立つ上流産業がそれほど多いのでしょうか。
そんな家賃を払える力があれば、建物区分自体を買えそうですね。

中規模以下のオフィスは、平米10ドル程度が適正では、と感じるのですがどうでしょう。
ちなみに、一軒家をオフィスとして使った場合、平米5ドルちょっと程度が普通です。(管理が面倒ではありますが)
8年ほど前、サイゴントレードセンターオフィス(パノラマ33がある一番高いビル)も、平米9ドルぐらい~で貸していました。
借りる前に、買う前に、冷静に収益還元を考え、市場の流れをみないと怖いですね。

2008年6月16日月曜日

スクープ!②MANORの現場写真(6月15日撮影)







































一目瞭然、ということで現場写真(6月15日撮影)。
地震後の現場のように見えますが、ホーチミンで最近地震はありません。
半年前はこのようになってはいなかったと記憶しています。
考えられる理由は部分的な地盤沈下でしょうか。
ワイヤーを外壁に引っ掛け、倒壊するのを防いでいるようですが、この状態で誰でも近くによることができるので、付近は危険な状態です。立ち入り禁止にせず、放置されているのが不思議でなりません。
階段とフロアにひび割れの隙間ができてしまっていますが、20cm以上です。少なくとも10cmは沈下したと予想されますが、どうでしょう。
また、以前からこの周辺は雨が降ると他の場所より水没が激しく、水はけが悪い場所でした。
最後の写真右上に写っているのが現在建設が止まってしまったフェーズ2ですね。
不動産株を買う場合も、このようなインフォメーションは要チェック。
地震の怖さを知っていれば、買ったり住んだりすることを躊躇するのでは。このような物件の価格査定は微妙ですね。
まあ、そう簡単に建物自体は倒れないと思いますが、事故が起きる前に、きちんとした地質調査や補修が必要でしょう。

2008年6月15日日曜日

スクープ!① 価格下落の予兆?

今日、とある高級マンションを実地検分に行ったのですが、なんと地盤沈下をおこし、敷地を囲む塀や階段が倒れかけ。横の地面にもヒビが入っていました。(写真撮りました)
人の住んでいる建物(フェーズ1)自体が傾いているか否かはわかりません。
ちなみに、そこは築3年ぐらい?かな。

隣接する敷地にフェーズ2が建設しかけなのですが、この3ヶ月以上途中停止している模様。
単に建設費の値上げで工事を見合わせているかと思いきや、この地盤沈下問題と関係があるのではないかと思われます。
現場の作業員にきいたところ、建設許可待ちで止まっていると話していました。が、2階部分まで作っておきながら何の許可を待っているのかわかりません。
このマンションのフェーズ2がこのまま建設を続けるかどうかよく確認する必要があります。

また、現在住んでいる人、購入を考えている人は、室内でビー球や水槽を使って、水平検査をしたほうがいいでしょう。
ただ、将来的に傾いてしまう可能性があること、地震が起こった場合危険度が高い地盤である可能性が高いこと、覚悟しておいたほうがいいかもしれません。
もちろん、こういったことは価格に反映されていくでしょう。価格下落の予兆ですね。

2008年6月13日金曜日

外資にプロジェクト売却

資金不足に陥った国内投資家がプロジェクトを外国の投資家への売却を検討するケースが出始めている。デザインの認可やライセンスの取得などのために数年を費やしたが、プロジェクトを完成させるに足る資金を準備できない投資家が多数出てきている。このような投資家の多くがその「子供」を育てることのできる者へのバトンタッチをし始めている。ABLand Real Estate Investment 社のVo Dinh Quoc社長によれば、多くの開発業者から外国人投資家を探す事を依頼されているとのことだ。ホーチミン市のある開発業者は、総建設費の20%しか準備できないため、海外のパートナーを探しているとのこと。またいくつかのディベロッパーはプロジェクト全てを海外投資家に売却したとのことだ。シンガポール系のKeppel Land Real Estate 社の代表は、プロジェクトの外国人への売却は現実的な選択の一つであるとみなしている。また外国人投資家の方もベトナム不動産市場に大変興味を持っており、長期投資についても資金的に問題は無ことに注目している。さらに、彼らはベトナムでの複雑な手続に明るくないので、既にライセンスを取得済みで、公的機関からの認可が出ている案件を引き継ぐことを好む点も指摘した。[6月11日 Thanh Nien Online]

確かに、海外の安い金利を利用してプロジェクトを進めたほうがいいかもしれませんね。
しかし、高値でつかまぬように気をつけたほうがいいでしょう。国民性というか、なんというか、損はしたくない、高く売らないと気がすまないという姿勢が非常に強い人たちですから。
ただ、弱り目になると投げやりになることも多いので、買い叩けるチャンスは意外と多いかも。
といっても、経済状況からして需要のありそうもないビルも次々と建設されているので、不動産の底はまだ先のような気がしますね。

ベトナム不動産を仕切る、ベトナム役人

ホーチミン市不動産管理局がドンコイ通りにあるのをご存知でしょうか?
投資案件調査の為、そこの役人、投資計画省の役人、ベトナム企業の社長(国会議員)とミーティング。
実はこのプロジェクト、長期的に見てどうにもうまくいきそうにない。こちらは、単にスタッフが同行参加し、情報収集。もちろん、投資主は儲からないでしょうがブローカーと権利売り出資者は儲かるのは言うまでもないですね。

高級官僚が株や不動産で大損したという話を私は知らない。それは当然。ルールは彼らが作っているのだから。もちろん情報も早い、というか認可は彼らが出しているのだから、誰よりも早い。
ベトナムの場合、当たり前ですが役人用の規制などは皆無に等しく、楽して儲けれるのは役人および関係ファミリーのみ?かな。一般市民は最後のおこぼれの取り合いといったところ、残念ながら。まあ、高級官僚になるのも運と努力は必要ですが。

しかし、彼らは不動産情報を実によく熟知している。守秘義務があるので具体的には書けないことが残念ですが。こんな人たちと売買して勝てるわけはありませんね、普通。
いろんな人がいるので、付き合い方は慎重に!(いい人もいますよ、たくさん)

2008年6月11日水曜日

ベトナム株 不動産銘柄


この7ヶ月あまり、ベトナム株は強烈な下げトレンド。7割、8割下落なんてごろごろある状態。特に不動産建設金融がひどいようです。
それもそのはず、建設資材が高騰し、借り入れ金利も上昇、だが不動産価格は下落。会社として苦しくないはずがありません。
また、不動産会社は通常レバレッジをかけてビジネスを行うはずなので、市場が数十パーセント動くと、その更に何倍も業績に影響するはずです。
いいときは、設計図ひとつと利権を利用すればすごく儲かるのですが、悪いときはその逆。
なので、実体不動産投資より不動産株のほうが乱高下が激しいのでしょう。
さて、ベトナム不動産投資を考える場合、当然不動産株投資も面白い投資材料となります。株のほうが先行してトレンドを作るので、不動産株が落ち始めたら、実体不動産はすぐに売らないとだめでしょう。
大体半年ぐらいはタイムラグがあるはずなので、欲をかかず損切りしてでも売ったほうがいいかも。今はもう遅いでしょうが。
ベトナム不動産株は今も相当な勢いで落ち続けているようですが、ここはいい買い時のような気がします。今年の業績はよくないでしょうが、実質価値より下にありそうなので、面白いかと。
ただ、株はギャンブル的要素が強いので、余ったお金で投資し、儲けたら元本は早めに抜いて長期投資が基本かな。

2008年6月10日火曜日

金塊で預金!


不動産を買うのはちょっと早い?
ベトナムドンはインフレで損する?
ドルはアメリカとともにじわじわと弱る?
株は動きすぎてリスク高い?
ということで、消去法ながら、今ある収入は金で預金するのはいいかもしれない。買って預けて年5.5%の金利がつく。
だいぶ高くなったので、毎月積み立てるようにすれば結構いいかも。そして、不動産や株が停滞していれば、そこでゆっくりシフト。
逆の動きをしやすい金融商品を2つ、プラス堅くて現金化しやすい商品を1つの3点ポジションにして、状況によりそれらの割合を10%から80%まで増減させるというのが私のベトナム国内資産運用ポリシーです。
ここからは、金と株の持分を増やし、不動産は増やさないほうがいいとおもうのですが、どうでしょう。

2008年6月7日土曜日

どこまで落ちる?サイゴンパールとマナー








ホーチミンに住んでいる人ならわかると思いますが、グエンフウカン通り(レタントン通り東に延びる道)に、高級マンションのマナー(フェーズ2建設中)とサイゴンパール(建設中)があります。

現在平米2,400ドルぐらいからで結構多く売りに出されています。数週間前、数ヶ月前は2,700~3,500ドル/m2でした。これらは成約価格ではなくて、オーナーが売りたい値段なだけです。実際の成約価格はこれより1割は低いのではないかと予想されますがどうでしょう。

開発業者の販売価格は、私の記憶では1,300~1,800ドル/m2(3年前と1年前)です。建つ2年も前から、個人が買って転売、そしてさらに転売となっていたケースも多く、バブルの投機マンションの典型です。

内外装がいいマンションなので、外国人なら住みたくなる雰囲気で、立地もいいです。

ただ、マナーのほうは、雨季に前面道路が水浸しになり、地盤が不安ではないかと心配する人も少なくないとのこと。

私が思うに、サイゴンは全部地盤が悪く、特に2区と7区は要注意でしょう。阪神大震災レベル(より弱くても)の地震があれば、全部倒壊するはずです。

マナーのフェーズ2はここ数ヶ月建設が止まっているようです。建設費高騰の影響でしょうか。

建ってもいない上記のようなマンションが、今後どのような値段まで落ちるか非常に興味深いです。開発業者の販売価格ぐらいまでは落ちるかもしれませんね。

キャッシュを持って、思いっきり下を指して待っていればそのうちいい買い物ができるかもしれません。ただ、どうせ住む人は多くないので、買うのは完成していろんなことを確認、点検してからのほうがいいですね。
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2008年6月6日金曜日

ベトナムとラオスを結ぶ道路が開通へ


ラオスのXieng Khuangs省とベトナムのNge An省を結ぶ新しい道路 (全長31メートル) が2008年に開通するとのことだ。総投資額220億ドン (約140万ドル) のこの道路が開通することにより、ベトナム・ラオス両国の投資・貿易等による交流の拡大が見込まれる。ラオス政府側の出資比率は60%となっている。[6月6日 VBF]

さて、皆さん、ラオスという国をご存知だろうか?北ベトナムの西内陸に位置し、人口は600万人程度でベトナムの1/10に満たない。フランスから独立したのは1949年、と、意外と最近ですね。

この新しい道路は、規模は小さいですが、周辺経済にとっていいですね。不動産投資も、このようなインフラに力を入れれば国力は上がっていくでしょう。行き過ぎると日本の道路公団みたく税金の無駄遣いにはなりますが、ベトナムは交通インフラが遅れすぎているので、今回のようなプロジェクトは◎!

2008年6月5日木曜日

更にドン安! ビンタンの中古アパート49m2 46000ドル


昨日、街の両替所でドルをベトナムドンにかえたら、なんと17,700ドン=1ドルでした。
ドン建て表示の商品や不動産を、ドル資産家が買うにはいい時なのかもしれませんね。
定期預金がばからしくなり、金塊預金へと変わるのでは。信用があって、金塊を扱う銀行は意外と儲かるかもしれませんね。



Listed May 20, 2008
Listing : Home for sale
Property : Apartment
Beds : 1
Price : 46,111 USD
Baths : 1
SqM : 49 m2
Number of levels : 5
Street : Main street
New construction : No
Occupied : Yes
Fee includes : Garbage, Water
Most units feature Air conditioning Internet Motobike parking Pink book Security Person Security System

Mieu Noi apartment for sale, block A2, South-East direction, 3 balconies, using area: 49 sq.m exclusive of balconies and corridor's area), newly upgraded, nice interior, wooden floor, water heater and air conditioners, ADSL, telephone, cable TV, leave some furniture, near school, market, hospital, district 1,3, and Phu Nhuan district.
さて、上記物件。平米941ドルとなっており、前のブログでのピンクアパートよりだいぶ割安?
中古なので当然ですが。一人暮らしの外国人に貸せば定期預金よりいい可能性があります。
46000ドルを定期7%でまわすと、月268ドルの利子。
感覚的には、ここなら外国人に400ドル以上で賃貸できるかも。
ただ、築年数が経っているので、この価格からのキャピタルゲインは見込めないのは間違いないでしょう。

2008年6月2日月曜日

オフィス価格下落



ホーチミン市ではAクラスオフィスの賃貸価格が高騰している一方、Bクラスオフィスの賃貸価格は変わらないか、場所によっては価格が低下する所も出てきている。現在、Bクラスオフィスの賃貸価格の平均は約45USD/平米で、2007年末に比べ7%の値上がりしてはいるものの、賃貸契約終了時に短期契約 (最長で2年契約) に切り替えたり、賃貸料の値上がりを嫌って契約更新をしないケースが出てきている。[5月30日 PLTPHCM]
売買価格が落ち始めた後、賃貸価格は落ちてくるのは当然の流れでしょう。確かに、賃貸期間も短くしたほうがリスクは少ないはずですね。
中心街には民家のような建物が何千ドルでレンタルされているようですが、その元凶は仮想?の土地値段にあります。建物自体がぼろぼろで2階建てであっても、ビルのようにした場合や土地を売ったときの価格を想定、逆算し、とてつもない賃貸価格になっているようです。現地ビジネスから収益還元で予想すると、とても採算が取れるような賃貸価格に思えないのは私だけではないでしょう。
さて、これからどうなるかというと、中心街のオフィスは、これから2、3年ぐらいは緩やかに落ちそうですね。5、6年ほど前は今の1/3ぐらいの賃貸料だったと記憶しています。会社の数も増えたのでそこまで落ちないと思いますが、どうでしょう。感覚的には半値ぐらいに落ち着くかと思うのですが。
不動産を見る場合、落ちるのが早いのは、田舎の土地(投機)→リゾート物件→投機物件全般→郊外のマンション→中心街の物件→オフィス賃貸→店舗賃貸→居住用賃貸、といった感じでしょう。もちろんホテルの価格も落ちます。
優良物件が叩き売られることも今後起こってくるでしょうから、そのとき現金がなくてはだめですね。キャッシュフローを生み出す資産への投資は怠りなく!

2008年6月1日日曜日

ドン安?




昨日USDをベトナムドンに両替したのですが、びっくり!
銀行の両替所では1ドル=16,247ドンなのに、場外(町の貴金属屋等での両替、ベトナム人が一般的に使う)では、1ドル=16,800ドンでした。
その差は553ドン!、3.4%もドン安にぶれているのです。
ドンの先行きに不安を感じて、ドルを買い込むベトナム人が増えたのでしょう。ちょうど7年ぐらい前までのベトナムと似た状況(よりひどいけど)。そのときも、銀行での両替レートと場外でのレートは0.5~0.7%ぐらい差がありました。
こうなると、ベトナムドンは高い金利だといってもあてに出来ない!と疑う人も多くなります。

ということで、前回の投稿で、ドン金利を元に投資パフォーマンス判断を若干しましたが、USDの場合を加筆しなければいけません。
今、USDの定期預金は7%/年です(現在最高は、アンビン銀行で7.6%)。月あたり0.583%の単利利子となります。
11万ドルだと641ドル/月の金利が入りますね。
買ってから貸す場合、空室率を年間一ヶ月とすると、1年の稼働率は91.7%。
641ドル÷91.7%=699ドルと、70ドルぐらいを管理費用等、修繕積立を50ドルとし、合計819ドル。で貸せれば銀行預金と同じ運用。この価格ではちょっと貸せそうにありません。

同様の計算で、80,000ドルだった場合は、630ドルで貸せれば銀行預金と同じになります。これなら、探せば借りる外国人はいるかもしれません(ベトナム人は借りないでしょう)。

すると、、、投資という観点からすると、買値は高くても70,000まででしょうか。まあ、デベロッパーコストが500ドル/m2だと仮定すると(2年ほど前から開発開始)、コストは33,500ドル(500ドル×67m2)。70,000ドルでも50%以上の利益率で売ることになり、開発業者は大儲けですね。

ちなみに、最高金利のアンビン銀行の株価(OTC市場)は額面割れしており、一番安いです。金利が高い銀行ほど危険度が高い、人気が無いというのはどこの国でも同じなのでしょう。

アンビン銀行URL:http://www.abbank.vn/
金利一覧:http://chungkhoan-vietnam.com/vn/laisuatnganhang.php

2008年5月31日土曜日

動物園裏にあるピンクのマンション11万ドル67m2


Listing : Home for sale
Property : Apartment
Beds : 2
Price : 111,495 USD
Baths : 2
SqM : 67 m2
Number of levels : 13
New construction : Yes
Occupied : No
Fee includes : Garbage, Water, Internet, Electricty, Cable, Manager
Most units feature Air conditioning Car parking Fitness center
Internet Motobike parking Red book
Security Person Security System

Nguyen Ngoc Phuong apartment on the 13th floor for sale, area: 67 sq.m, 2 bedrooms, 2 toilets, 100%new, close to Thao Cam Vien in district 1, area of many foreigners, price: 27 million VND/sq.m. Contact: Nguyen Manh Ha 0902489262-08.4332724.
 
上記はMETVUONGからの情報(5月26日掲載)。67平米なら、夫婦+Babyぐらいまでが住めるでしょう。
買って自分で住まず、賃貸にするなら7万ドル以下で買いたいが、自分で住むなら8万ドル前後でもいいかも。11万ドルで買うくらいなら、借りたほうが安いでしょう。11万ドル分のベトナムドンを銀行に預けると、一ヶ月間定期の利子は1.3%で1430ドル相当。
マンションということもあり、このご時世、キャピタルゲインは望めません。
中心地まで近く、騒音はないほうなので、立地はほぼベストといっていいかな。大通りからマンションまでの道がちょっと狭く、ローカルっぽい雰囲気が若干の難点か。綺麗ではないが川沿いで、向かいに動物園がある。当然買うなら動物園が見える方向がお勧め。

2008年5月30日金曜日

無料!ベトナム不動産情報



はじめまして。私、トノチと申します。ベトナムホーチミンに滞在し、8年が経過しました。
大学卒業後からこれまでずっと不動産畑を歩き、ベトナムでもちょっとした不動産投資をしながら働いております(自由業ですが)。

めまぐるしく変化するベトナム経済、不動産市場、これまでの経験や儲け話の類はつまらないので、現状況レポートや先行き予想をテーマとし、ブログを書いていきます。

また、ご質問や調査事項等ありましたら、勉強がてら片手間に調べ、お知らせします。
ウェブ上だけなら、物件紹介もします。これも無料!もちろん大家さんやオーナーからも手数料なぞ取りません。
情報提供のみをネット上で行うだけなので、すべて無料です。が、あくまでも暇なときに、勉強にもなる、ということが無料調査依頼受託の条件です。
それでは、お問合せお待ちしております。